銘柄分析

コロナウイルス関連で最も期待できるユニ・チャーム(8113)について

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中国・武漢を発端とする新型コロナウイルスにより、日経平均、NYダウが下落しています。こんな相場の中でも株価を上げる、コロナウイルスのテーマ株で最も期待のできる銘柄を紹介します。

コロナウイルス関連で最も期待できるユニ・チャーム(8113)について

タイトルにもありますように、期待できる銘柄はユニ・チャームです。

この記事の要点です。

  1. 株価は右肩上がり
  2. 海外展開しており、順調
  3. 業績好調
  4. 収益性は改善続く
  5. コロナウイルスによりマスク需要高まる
  6. ESG投資の対象銘柄なので資金が集まりやすい

ブログより動画!という方はこちらをご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=C_b9Gs6XvlU

現在の株価

こちらはユニ・チャームの5年チャートと株価指標です。(2月4日時点)

ユニ・チャームの5年チャート
出典:楽天証券

株価 3,772円 時価総額 2兆3千憶円
PER 35.3倍 信用倍率 2.18倍
PBR 4.93倍 外国 31.4%
配当利回り 0.74倍 浮動株 2.3%

 

・株価は毎年10%くらい上がっています。

・PERとPBRは高いですが、同業の花王の同程度の数値となっています。お互い連続増配を続ける企業なので、PERは高めとなっています。

・外国人保有率は高いです。後述するESG投資が関係しています。

 

18年連続増配!

ユニ・チャームは連続増配が長年続いていることでも知られています。
こちらは配当金と配当性向の推移です。

ユニ・チャームの連続増配
出典:ユニ・チャーム

なんとユニ・チャームは18期連続増配しています。

18期連続増配している企業は日本では10社程度しかないので、非常に優秀です。

また、配当性向は26%程度にとどまっているので、まだまだ増配する余裕があります。

 

事業

ユニ・チャームはパーソナルケアといわれる身体の洗浄や身嗜みにかかわる製品の製造をしています。ユニ・チャームの事業内容有名な製品でいうと、おむつのムーニーマンを作っている会社です。

高齢者向け紙おむつは国内トップシェアを誇っていて、
最近はおむつのサブスクリプションなんかも始めた見たいで

 

ユニ・チャームは日本をメインで事業展開していますが、実は海外での売り上げが伸びて生きています。
こちらは国別の売上高のグラフです。

・アジアはマレーシアやベトナムなどの東南アジアが多いです。
東南アジアの企業を買収し、海外での事業規模を拡大しています。
・日本の繊細な製品が海外では公表で、海外シェアは徐々に拡大しています。
日本では減収減益となっています。

コロナウイルス関連ニュース

同社がコロナウイルスとどう関連するかは下記の記事をご覧ください。

各所でマスクの売り切れが相次いでいる。
多くの場合、入荷予定は未定。新型コロナウイルスによる肺炎が世界的に広がるなか、マスクが入手しづらい状況だ。

大手マスクメーカーのユニ・チャームの広報担当者によると、「1月16日、17日の受注は通常時の10倍以上だった。
その後も2~3倍で推移している。

この状況をうけて、工場を24時間稼働に変更し、増産体制をとっている」と、状況の打開を全力で推し進める。それでも間に合わないケースが出るほど、マスクのニーズは急増しているようだ。
引用:https://www.bcnretail.com/market/detail/20200131_156248.html

24時間体制じゃないと追いつかないほどの需要があるみたいですね(‘_’)

ユニ・チャームはマスクの売れ行きが好調なことから、業績向上に期待できます。


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業績

売上高の推移です。


出典:ユニ・チャーム

続いて純利益の推移です。

引用:ユニ・チャーム

こちらの資料にはありませんが、2019年の業績を含めると、

売上高は4期連続、純利益は5期以上連続増加しています。

中国をはじめとする、アジアでの業績が伸びていることが起因しています。

利益率も伸びていることから、まだ成長段階であることが伺えます。

収益性

こちらは収益性を表す指数の推移になります。

ユニ・チャームの収益性
出典:ユニ・チャーム

ROE、ROAはどれだけ効率よく利益を生み出しているかの指標になります。
高いほどいいです。ROEの記事はこちら

注目してほしいのは、ROEが毎年増加しているということです。

これは正しい業務改善が行われていて、利益を出しやすいビジネスモデルに成長しているということです。

海外投資家はこのROEを特に重視する傾向があるので、ROEが上昇していると株価は上がりやすくなります

 

ESG投資による安定感

あと個人的に期待しているファクターはESG投資です。

ESG投資っていうのは
環境への貢献、社会への貢献、ガバナンス強化に取り組んでいる企業に投資しましょうっていう考え方です。

アメリカの機関投資家とかがこのESG投資を取り入れるようになってきてます。

その影響で、ESGに反する企業は海外投資家の保有比率が激減しています。
例えばタバコで知られるJTは、5年間で海外投資家保有率は半分になっています。

こちらは国別のESG投資の金額になります。参考までに。

ESG投資の推移
出典:大和証券

 

ユニチャームに関しては世界初の紙おむつのリサイクルや女性の自立支援などに取り組んでいることから、日本の4つのESG指数全ての構成銘柄に選定されてます。

このことから、同社には資金が集まりやすく、株価は底堅くなると予想できます。

以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。