銘柄紹介

オイシックス・ラ・大地<3182>の株価に期待する理由

今回はオイシックス・ラ・大地の株価が今後伸びると思われるので書かせていただきます。

 

オイシックス・ラ・大地は期待できる銘柄です

オイシックス・ラ・大地に期待する理由は以下の3つです。

①財務良好

②M&Aによる事業拡大

③現在あまり人気がない

企業情報

社名 オイシックス・ラ・大地・株式会社
本社 東京都品川区大崎一丁目11番2号 ゲートシティ大崎イーストタワー5F
資本金 1,259,797 千円
事業内容 ウェブサイトやカタログによる一般消費者への有機野菜、特別栽培農産物、無添加加工食品等、安全性に配慮した食品・食材の販売
従業員数 677名
上場市場 東京証券取引所マザーズ
代表取締役社長 高島 宏平

 

事業内容

事業は

生鮮食品の配達サービス

です。

以下の3つのブランドを提供しています。

  1. Oisix 

    短時間で作れる献立キットを家族向けに配達

  2. 大地を守る会 

    有機食材の配達

  3. らでぃっしゅぼーや 

    野菜の詰め合わせBOXの配達

 

その他の事業として
・EC宅配支援
・移動型スーパー
・海外宅配事業
・店舗外販事業
も行っています。

売上は微々たるものですが、利益率は上がっています。

業績

業績です。

(百万円) 売上 経常利益 当期純利益
2016年3月 20,158 806 538
2017年3月 23,016 778 515
2018年3月 39,987 937 237
2019年3月 64,026 2,301 2,387
2020年予定 70,000 2,200 1,000

オイシックス・ラ・大地_有価証券報告書

・2019年に当期純利益が以上に高いのは理由があります。
これは「らでぃっしゅぼーや」をM&Aした為、法人税軽減の恩恵を受けたからです。
翌年からはこの恩恵はありません。

・2019年の当期純利益の実力値は1,100百万円となっています。

・2020年の当期純利益の減少はのれん償却による減益を含んでいます。

良い要素
・売上高は4年連続上昇(予定)
・経常利益は3年連続上昇

悪い要素
・当期純利益は2019年から減少
・2018年に減損会計により当期純利益激減

 

他社との優位性

有機野菜宅配のパイオニア
どこよりも早くこの事業を手掛けており、長年培ったノウハウと確立された収益モデルがある。

・M&Aの成功事例
18年2月に買収されるまでの「らでぃっしゅぼーや」は赤字だったが、買収後に黒字化している。また、アメリカでビーガン食宅配を展開する「スリーライムズ」の買収をすることが発表された。スリーライムズも赤字経営が続いた会社だったが、オイシックスの下で黒字化することが期待される。

食に関する意識が高まっている
アメリカではビヨンドミートという人口肉が非常にを集めている。ビーガンという言葉もよく聞くようなり、食への健康志向は高まっている。

・成長の余地が大きい
*2019年7月よりドコモとの協業で「dミールキット」というサービスを展開
*農家→自宅までの配達インフラを構築中
*アジア、米国での宅配事業を展開予定

気になる今後の株価

現在の株価

オイシックス・ラ・大地のチャートです。


上図:5日、25日、50日移動平均線
下図:RSI
引用:楽天証券_オイシックス・ラ・大地

PER 50.25倍
PBR 4.03倍
配当 0

・なだらかに下がっていますね。
人気があまりないように伺えます。

・PER高めです。
ほかに食材専門のEC事業を行っている上場企業がないのですが、通常のネット販売を主に行っている企業のPERは10~30倍となっています。

・PBRも高いです。
期待が込められていると解釈するには株価の動きが鈍いので、今後下落する可能性が高いです。

財務状況

ROE 21.2%
ROA 10.5%
営業CF 3.115百万円
投資CF -2,215百万円
現金同等物 8,093百万円
有利子負債 62百万円
自己資本比率 54.8%

引用:オイシックス・ラ・大地_有価証券報告書

投資CFがマイナスなのはM&Aによるものです。

良い要素
・ROEとROAが高いので、収益率がいい
・営業CFがプラスなので、本業における利益確保ができている
・有利子負債が少ないので、倒産リスクは少ない
・自己資本率が50%以上あるので、倒産リスクは少ない

悪い要素
・特になし

 

まとめ

まとめです。

好材料
・財務が非常に健全
・前向きな経営で、事業の拡大をし続けている
・有機野菜に特化した上場企業が他にない
・株価は下落中(チャンス)

悪材料
・今後の新規事業で利益が取れるか未知数
・事業投資が多いので、利益が残りにくい

主力事業は問題ないのですが、これからの展開が読めないので手を出しづらい。といったところです。

しばらくは事業投資が続きそうですからね。回収にはまだ時間がかかります。

その為、株価は下落を辿っていますが、逆にこれは割安で買えるチャンスです。
(この考え方が株式投資では非常に重要)

下落トレンド終了したら買いましょう。

もしくは、1200円まで下がったら買っておきたいです。

収益率の高い会社なので、長期保有でも問題ないです。

以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。