銘柄分析

日総工産(6569)投資対象として魅力的な企業だった【お宝銘柄】

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日総工産という優良企業を見つけたので、紹介します。

日総工産(6569)投資対象として魅力的な企業だった【お宝銘柄】

日総工産の株価が今後上昇すると思われる根拠です

  1. 成長するROE
  2. 人手不足の現代にマッチ
  3. 業績が堅調
  4. 財務健全
  5. 現在割安(1月6日時点)

以下、会社の説明と分析をします。

企業情報

社名 日総工産株式会社
市場情報 東証1部 6569
本社所在地 神奈川県横浜市
設立 1971年
事業内容 製造請負
製造派遣
職業紹介
代表取締役社長 清水隆一
従業員数 1574人(連結)
大株主 CWホールディングス
清水興産

大株主は資産管理会社です。

事業内容

日総工産は主に

人材派遣業です。

ライバル会社はアルプス技研やパソナグループなどになります。

売上高の比率としては

自動車      45%
電子デバイス  25.6%
精密・電気機械 13.8%
その他     15.6%

となっており、製造業への派遣が大きな割合を占めています。

業績好調

過去5年間の業績推移です。

(百万円) 売上 経常利益 当期純利益
2016年3月 47,355 885 460
2017年3月 53,533 833 491
2018年3月 59,208 1,781 1,014
2019年3月 69,161 2,895 2,053
2020年3月(予定) 80,000 3,900 2,760

引用:楽天証券_日総工産_業績

・表に書ききれていませんが、売上は7期連続増加しています。

・自動車関連が好調で、在籍人数の増加及び単価アップにより業績は伸びています。

・電子デバイスは不況。売り上げが減少しています。

ポジティブ要素
・経常利益、純利益が3年連続上昇

ネガティブ要素
・とくになし

 

収益性・財務

収益性を表す指標を以下にまとめてみました。

(%) 営業利益率 ROE ROA
2018.03 3.04 14.6 5.4
2019.03 4.15 20.7 10.0
2020.03 4.88 25.8 13.8

どの指標も連続増加していますね。
ROEが25%は高水準です。
人材の単価引き上げが功をなしているようです。
営業利益率が増加傾向なのも兼ねて投資対象としては魅力的です。

 

続いて財務に関する指標を以下にまとめました。

営業CF 2,565百万円
投資CF
設備投資 247百万円
減価償却費 285百万円
現金同等物 5,633百万円
自己資本 10,544百万円
自己資本比率 50.2%
有利子負債 933百万円

引用:Yahoo!ファイナンス_日総工産_連結業績推移

・設備投資や減価償却費、有利子負債は大した額ではないので問題ありませんね。

・自己資本比率も50%あるので財務には問題ありません。

 

ポジティブ要素
・ROEが非常に高いので、今後の成長に期待できる
・営業CFがプラスなので、本業で利益を生み出せている
・現金同等物>有利子負債 なので、倒産リスクなし
・自己資本比率が50%あるので、倒産リスク、負債が少ない

 

ネガティブ要素
・特になし


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この会社の優位性とリスク

優位性

昨今の人手不足における救世主
 現在の日本は好景気にもかかわらず、人手が少ないという状態です。即戦力の人材派遣を行う同社はそういったニーズに応えられるので、今後成長も成長が期待できます。

大手輸送機器メーカーなどの契約
同社は徹底した社員教育により、高い技術力を持つ人材を多く抱えています。その為、大手企業からの評価は高く、安定した契約と単価の上昇を成功させています。

リスク

・製造業の先行き不安
アメリカを中心とする貿易摩擦の影響により、製造業の低下を懸念する声が多いです。

・人間が資本
人材派遣業はまさに人間が資本。優秀な人材が1人抜けたら、それだけで年間1000万以上の契約が吹っ飛びます。会社は技術者が離れないように高い給料や手厚い保護をしなければなりません。

 

今後の株価予測

これは日総工産の2年チャートです。
上場したのが2018年3月なので、2年チャートを表示しています。

日総工産の2年チャート
引用:Yahoo!ファイナンス

時価総額 380億円
株価 1,120円
PER 13.6
PBR 4.76
配当 25円(2.2%)
信用倍率 7.24
外国投資家保有率 20.4%
投信保有率 14%
浮動株 4.7%

1000~1500円を行ったり来たりしてますね。
浮動株割合が低く、時価総額も高くないので株価が荒れやすい特徴があります。

PBRは高めですが、PERは13倍と、ROEや配当利回りを考えると割安といえる段階かと思います。

意外と外国人に買われていますね。
米国投資家が重要視しているROEが堅調なことが好感を持たれているのでしょうか。
外国人投資家は爆買い&引きの速さで知られているので一応注意。

業績も伸びているし、株価はこれから上がる見込みは十分ありそうですね。

まとめ

ポジティブ要素
・業績は堅調
・人手不足の企業が多いので、需要が尽きない
・収益力が成長しており、利益の伸びに期待できる
・財務安定
・株価は割安

 

悪い要素
・メインの製造業が貿易摩擦により先行き不安

業績と営業利益率が伸び続けてて、財務が健全で割安な銘柄なんてないよなーって思って銘柄を調べていますが、ここにありました。笑
個人的にお勧めできる銘柄ですが、投資はあくまでも自己責任でお願いします<(_ _)>

以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。