経済

マクアケ(4479)の株価の特長とクラファン市場の今後

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12月11日に上場し、なにかと話題のマクアケという会社についての記事です。この記事ではマクアケの事業、収益モデル、クラウドファンディングという仕組み、株価について書かれています。

マクアケ(4479)の株価の特長とクラファン市場の今後

この記事の要点

  1. マクアケはクラウドファンディングサービスを提供する会社
  2. 業績はかなりいい
  3. クラファン業界は規模拡大中
  4. 株価はギャンブル性が高く、手を出しづらい

合わせて読みたい 株式投資型クラウドファンディングについて

 

マクアケとはどんな会社?

マクアケ株式会社はクラウドファンディングという形で新製品や新サービスを市場にアプローチする企業です。

公式HP

主とする事業は2つあります。

①「Makuake」

Makuakeというクラウドファンディングプラットフォームを通じて、プロジェクトの実行者とその支援者をマッチングするサービスです。

図で表すとこのようになります。

マクアケの事業内容

Ⅰ.まず、プロジェクトの出資者である企業もしくは発案者がMakuakeにA.プロジェクトの提案を行います。

Ⅱ.プロジェクトがMakuakeの選考基準を満たせば、プラットフォームにて支援者を募ります。

Ⅲ.支援者が魅力的だと感じたら、Makuakeに対しB.支援金を預けます

Ⅳ.Makuakeは実行者に対し、C.手数料を控除した支援額を提供します。

Ⅴ.実行者は支援者に対し、D.リターンを提供します。

 

②Makuake Incubation Studio

企業が有している量産前の製品をMakuakeに展開させ、市場評価を確認するサービスです。

このサービスを提供することで、製品のお蔵入りを防いだり、市場評価を次なる新製品に活用することができます。

 

収益モデル

気になる収益モデルですが、ここではMakuake事業に関する収益モデルについて書かせていただきます。

Makuake事業の説明に書かせていただきましたが、マクアケは支援者からの支援金の一部を手数料として受け取っています

なので、実行者に支払われる出資額は、支援者が支払った額から手数料を引いた金額になります。

この手数料ですが、業界の相場では20%とされています。

1つのプロジェクトにつき出資額は大体200万円ほどになります。
プロジェクトの数は日々増え続けるので、同社の利益も右肩上がり、ということですね。
こちらのサイトにさらに細かく書かれているので、リンクを貼っておきます。https://www.crowdport.jp/news/2624/


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業績は絶好調

 

マクアケの売り上げ高推移

引用:https://ssl4.eir-parts.net/doc/4479/tdnet/1776874/00.pdf

業績は5年連続で上昇しています。成長率も高いです。

▽こちらは2020年9月の業績予想です。

2019年9月 2020年9月(予)
売上高 1,344 2,187
営業利益 124 478
経常利益 127 476
純利益 89 330
営業利益率 9.23% 21.9%

引用:https://ssl4.eir-parts.net/doc/4479/tdnet/1776873/00.pdf

来年も増収増益となっています。

営業利益は約4倍となっており非常に期待できます。

また、営業利益率も2倍に改善されており、ビジネスモデルが優秀だとわかりますね。

拡大するクラウドファンディング市場

クラウドファンディング市場は日本ではまだ根付いたばかりですが、市場規模は急速に拡大しています。

2014年度のクラウドファンディング市場での資金獲得額は221億円だったのですが、2018年度は2044億円になったというデータがあります。以下、参照。
クラウドファンディング規模拡大の推移

アメリカや中国ではクラウドファンディングがもっと身近に行われており、日本はまだまだ遅れています。

市場規模はさらに10倍になると言われおり、発展途上の段階です。

 

クラウドファンディングのメリット・デメリット

投資するポジションから見たメリット・デメリットは以下の通り

メリット

・リターンとして最新のサービスや製品を得ることができる

・慈善活動になる

・出資額以上のリターンを得ることがある

デメリット

・プロジェクト実行者が頓挫し、リターンが返ってこない場合がある

・リターンで金銭を得た場合は雑所得として換算されるので、所得税が上がる可能性がある

・一度出資した金銭は返却されない


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どうなる今後の株価

12月11日に上場したマクアケは公開価格を74.8%上回る2710円でスタートしました。

12月12日ではストップ高となり、3,480円を付けています。以下にこの銘柄に期待が集まっているかわかりますね。

以下、材料になります。

・親会社がサイバーエージェント
・本田圭佑の個人ファンド「KSK Angel Fund」が大量保有
・クラウドファンディング最大手
・市場規模は拡大中

PER、PBRは高いですが、IPO銘柄の場合無視していいです。
長期的に見れば期待できる企業なのですが、目立ちすぎてギャンブル性の高い銘柄となってしまっています。

休日をはさむと株価が下がりやすいので、金曜日は持ち越したくはないですね。

株はコツコツが基本なので、基本に忠実に投資したい方にはこの銘柄はお勧めできません。

以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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