株テク

株の選び方と注意点【PBR編】

今回は株の選び方についてPBRを重心に置いて書かせていただきます。

PBRを見て割安株を選ぶ!

株で利益を得ている投資家は30%ほどです。30%が共通して意識していることは、安い時に仕込むこと。

その株価が安いかどうかを判断する為にはPBRの理解は必須です。

PBRとは


引用:https://kabutan.jp/stock/?code=6503

PBRは株価純資産倍率と言います。

株価が1株当たり純資産の何倍まで買われているかを表す数字です。

多分初めて見た方はこの要約を見てもピンとこないと思いますので、まずはPBRを算出する式を見てください。

PBRの算出方法

PBR=株価÷1株当たりの純資産

株価を1株当たりの純資産で割っていますね。
この純資産とは会社が解散した場合に株主に戻ってくる1株当たりのお金のことです。

PBRは低いほど優秀で、1倍を下回ると割安と判断されます。

PBRが1倍を下回るということは、その会社の株を全部買って会社を売却した場合に利益が発生してしまいます。なので、そのような状況は株価が下がりすぎている、と判断されます。

PBRに対する考え方

株価<戻ってくるお金

PBRが低い →割安!


株価>戻ってくるお金

PBRが高い →割高!

と言えます。

例外に注意

ここまで読むと、じゃあPBRが低い株を買っとけばそのうち上がるんでしょ?

って思ってしまうかもしれませんが、必ずしもそうではありません。

PBRが低くても買ってはいけない銘柄や、PBRが高いけど買ってもいい銘柄があります。

これらのような例外をいくつか紹介します。

低PBRでも買ってはいけないパターン

①直近の決算で業績が悪化している
PBR=株価/1株当たりの純資産ですよね。
つまり分子である株価の下落と共にPBRも低くなります。
この下落が米国の株安や円高など、外的要因なら問題ありません。
赤字計上による下落なら排除してください。
今以上に株価が下がることがあるので、割安とは言えません。

 

②有利子負債が多い
「有利子負債」とは、利子をつけて返さなければいけない負債のことです。
この有利子負債が「現金同等物」よりも多かったら危険です。
倒産リスクがあるので、買ってはいけません。
どちらも決算短信もしくは四季報で確認できます。

 

③営業CFが連続でマイナスになっている
「営業CF(キャッシュフロー)」とは商品の仕入れや人件費などの費用に対し、いくらのキャッシュが返ってきたかを表す数字です。
基本的にキャッシュが返ってくるのに対し、費用が先行してしまうので、通常よりも大きな仕事に挑戦しているときは営業CFがマイナスになったりします。
しかし、そのマイナスが連続で続くようであれば、本来の業務でキャッシュを獲得できていないということになり、業績が傾きます。
割安とは言えないので買うのはやめましょう。

 

高PBRでも買っていいパターン

好材料かつ好業績の銘柄
株価が上がることによってPBRも高くなりますね。
株価が好材料で上がったことにより、高PBRになってしまっている銘柄があります。
しかし、好業績が続く銘柄だと、次の決算で1株当たりの純資産が更新され、PBRが下ががり、株価の上昇を招くこともあります。好業績が続く銘柄の動きは常に確認しておいた方がいいです。

これらのことに気を付けて、これからPBRを確認するようにしましょう^^
ではでは