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インタートレード<3747>株価分析。なぜ急騰?。。

インタートレードの株価が急激に伸びているので、その理由と株価分析についての記事を書きます。

インタートレード<3747>株価分析。なぜ急騰。。?

この記事の要点は以下の3つ

・急騰の理由はライン証券へのシステム導入
・ファンダメンタルズ的には魅力がない
・株価上昇は一時的

以下に詳細書かせていただいております。

企業情報

社名 株式会社インタートレード
本社所在地 東京都中央区
設立 1999年
代表者 尾崎孝博
従業員 連結 115人
主要株主 ・西本 一也
・(株)ジャパンインベストメントアドバイザー
・カブドットコム証券(株)

 

事業概要

インタートレードは以下の3つの事業を主軸としています。

  1. 金融ソリューション事業
    証券取引所を対象とし、
    ・証券ディーリングシステム
    ・外国為替、証券所外の取引システム
    ・その他トレード用ソフトウェア、通信ソフトウェア
    の設計・開発・販売をしている。
  2. ビジネスソリューション事業
    一般企業を対象に
    ・自社開発の経営統合管理プラットフォームのパッケージサービス
    ・保守、運用中心のシステムエンジニア派遣サービス
    ・システムの設計・開発・構築やマルチベンダー・マルチプロダクト・マルチビジネスを特徴とするシステム総合支援サービス等を行うサポートセンターサービス
    を行っている。
    連結子会社(株)ビーエス・ジェイが「e²」の開発・保守等を手掛けている。
  3. ヘルスケア事業

    一般消費者を対象に
    ・自社ブランドのハナビラタケ関連製品(サプリメント、健康食品、化粧品)の販売
    ・OEM 供給
    ・ハナビラタケ由来成分を使った化粧品原料販売等
    を国内外で展開している。

業績は悪い

売上高・経常利益・純利益の推移です。


売上は年々減少していますね。
経常利益、純利益も同じく減少しています。

あまりよくない業績ですね。
まずは売上が伸びて欲しいところです。

今期業績の要因

金融ソリューション事業
大型案件の失注、それにかかっていた開発費により大幅な損失⇓

ビジネスソリューション事業
サポートセンターからの安定した受注、
開発工数の削減により利益増⇑

ヘルスケア事業
研究開発費が減少するも、売上減少⇓

 

財務も悪化

自己資本比率と自己資本の推移


赤字続きなので、やはり自己資本が減っていますね。

それでも自己資本比率は70%以上と高い水準を保っています。
ちなみに50%以上で優秀と言われています。

倒産のリスクはなさそうですね。

 

つづいてROE・ROAの推移

ROE、ROA共に下がっています。
しかもマイナス笑。

この指標だけ見たら手は出せないですね。。

ライン証券関連で株価急騰

インタートレードはライン証券向けにソリューションシステム「spider」を納入したことを発表しました。

これが買い材料となり、株価一気に急騰しました。

230円台だった株価は約1週間で450円の高値を付けました。

株価推移

6か月チャートです。


引用:楽天証券_インタートレード_チャート

株価 357円(8月27日)
PER 0
PBR 2.92倍
配当 0
外国人保有率 9.2%
信用倍率 1.09倍
時価総額 2,657百万円

とても鋭いチャートですね。
ヒゲも長いです。
ここで高値をつかまされたトレーダーがどれほどいたことか。。

本日8月27日は下ヒゲの長い陰線ですね。
翌日の下落サインです。

ライン証券の材料だけでの高騰なので、あまり長持ちはできないですね。業績も右肩下がりですし。。

300円台でもPBR的に割高なので、

買うタイミングとしては200円台に下がってからかと思います。

 

まとめ

・ライン証券への納入が決定
・赤字縮小待ちでリターンを狙える

・業績が連続で悪化
・ROEが悪化

ライン証券でどれだけ利益を出せたかで今後の株価が変わってきそうです。

赤字縮小or黒転の場合は株価が急上昇することが多いので、一発逆転の可能性も秘めています。

以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。