経済

銀行株にピンチ!投資すべきではない理由とは?

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この記事では銀行株にこれから訪れる危機について書かせていただきます。銀行株に手を出そうとしている方のお役に立てればと思います。

この記事で伝えたいこと
・本業の収益力が低下している
・中小企業の倒産による貸し倒れが増加する
・不良債権が増加する
・買うなら三菱UFJ

では銀行株が危険な理由を書いていきます。

収益力低下!そもそも銀行のビジネスって?

そもそも銀行のビジネスとはなんなのか

半沢直樹などを見た方はわかると思いますが、本業は「企業への融資」です
返済金の金利を収益としています

つまり銀行の収益は
融資額×金利
となります

金利が上がれば収益が増えるんですが、アベノミクスの影響で今は超低金利時代
お金を貸しても全然儲からないのが現在の実情です


じゃあいつ金利が上がるのか!?

それは経済が安定したときです

今の日本は人口減少、GDPマイナス成長、加えて感染症の影響で経済が大打撃を受けています

こんな状態で金利を上げても経済が回らないので、当分はこのままかと思われます

ちなみに地方銀行の半分はこの本業で赤字をたたき出しています笑

この辺は銀行全体の問題なので、銀行株に投資する方は知っておいてください。


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中小企業の貸し倒れが増加する!?

コロナの影響で懸念されているのは中小企業の倒産による貸し倒れです。

「貸し倒れ」とは
融資していた企業が倒産してしまってお金を回収できずに損失となってしまうこと

今回のショックで地元の観光業に甚大な被害があるということで、そういった中小企業の倒産が心配されています

企業が倒産してしまうと貸し倒れが発生してしまうので、銀行側としては大きな損失となります

かといって、下手に融資して延命させてもダメージが大きくなる可能性があるので、うかつに融資はできない状態です

そしてこの貸し倒れが起きやすいのは地方銀行です

3大メガバンクの三菱UFJ、三井住友、みずほは小さい企業との取引がないからです

 

不良債権を抱えやすくなる!?

「不良債権」とは
回収困難なお金、もしくは企業を意味します。

経営が悪化すると銀行へ融資の注文が殺到します

なぜなら、お金さえあれば倒産しないからです

銀行側はそういった企業に対して返却能力があるかどうかを審査して、融資するかどうかを判断するのですが、事態が事態なので、審査を緩くして融資しちゃうってことが現状起きています。。

「制度融資」といって、貸し倒れを国が負担してくれる方法もあります。
しかし、審査に1か月以上とかかかるので、そんなの待てないっていう企業には
プロパー融資(貸し倒れリスクのある融資方法)をしています。

また、金融円滑化法が事実上復活したことも拍車をかけています。

「金融円滑化法」とは
どんな会社でも10年以内に経営が立て直せるような経営計画を提出すれば、返済を遅らせてもいい、という決まりです
これはリーマンショック時に施行されましたが、ほどなくしてなくなりました

本来は90日返却滞納した企業は不良債権扱いされて銀行による強硬手段が行われるのですが、この決まりのせいで、そうならないということです。

つまり、知らず知らずのうちに不良債権を抱えているんです。。

有価証券の利益の減少

銀行の本業は企業への融資ですが、使っていないお金は資産運用しています

その投資先は大体が債権です

債権の中でも、
リーマンショック以降の高利回り債券が銀行にとって金の卵を産む鶏だったんですが、それが数年後には満期を迎えてしまいます

とある地銀の担当者さんはもう買える運用商品がないと嘆いているようです。

腹をくくって、ハイリスクハイリターンの運用商品に手を出すか悩みどころですね

実際に米国のハイリスクハイリターンの金融商品に手を出している地方銀行もあります。。

結論

銀行の不安をあおるようなことばかり言ってしまいましたが、基本的にこれらに当てはまるのは地方銀行です

特に人口が減り続けている県の銀行は危険です
なぜなら融資する金額が少ないのと、企業の倒産リスクが高いからです

なので、もし銀行株に投資するなら、日本最大規模の三菱UFJをお勧めします

銀行の力はどれだけ融資先しているか、どれだけのお金を運用しているかにかかっています

コンサル事業でも利益を出していますし、株価が大きく上がることはないでしょうけど、
倒産することもないと思うので、今の株価ならぜんぜん買ってもいいと思います

2言でまとめると

地銀やばい

買うなら三菱UFJ

以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。