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株初心者必見!株式相場の正しい歩き方と株価の仕組み

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株を始めたばかりの方の疑問を一気に解決します。
なるべく難しい言葉を使わないようにしました。
この記事では株式相場がどのように動いているのか、どのように立ち回ればいいかについて書かせていただきました。

株初心者必見!株式相場の歩き方と株価の仕組み

この記事で伝えたいこと

・大局の流れ(アメリカの株価)を見て株を買う
・日本株とアメリカの株は密接に関わっている
・無理をしてデイトレードしない
・株価が上下するイベントを理解しておく

まずは大局の流れを理解せよ

これは根本にして原点です。
大局の流れとは風向きのようなものです、向かい風と追い風があり、当然追い風の時に株を買った方が有利になります。

大局的にみて株価が下落していたら、どんなに業績が良くて将来が期待できる企業であっても株価は上がりません。
今がそのような状態ですね。

ここでいう「大局」とはアメリカの株式相場のことです。

つまり株を買うタイミングは
アメリカの株式相場が上昇し続けているときです

なぜアメリカの株式相場が関係するのか、疑問に思う方も多いかと思います。

理由は以下の2つです

①日本株の約6割は外国人投資家(主にアメリカ)が保有している

外国人投資家はとにかく逃げ足が速いことで知られています。アメリカの株価指数である「NYダウ」が不穏な空気になったら、彼らはすぐに株を売却し、その結果株価が大きく下落します。現在のコロナショックも外国人投資家の売りが日本株の下落を引き起こしています。逆に言えば、NYダウが上がれば株価が上がります。

②日本の株はドル円に影響を受けやすい

日本の大手企業は輸出企業が多いです。そのため、円安になれば企業の業績は良くなります。
そして、円安になるかどうかはアメリカの株式相場によって変わってくるのです。

アメリカの景気がいい時はドルが買われるので、ドルの価値が上がります。

ドルの価値が上がるということは相対的に円の価値が下がります

ドルに対して円安になるので、輸出企業の業績は良くなり、株価が上がる

という仕組みです。

とにかく、

・アメリカの株が下がったら日本の株も下がる
・円安になれば輸出企業の株が上がる

と覚えておけば大丈夫です。

このアメリカの株式相場ですが「世界の株価」というサイトがリアルタイムで見れるのでお勧めです。ほとんどのサイトは20分の遅延があります。

・NYダウ
・ドル円
を確認しておけば、株式市場が活況しているか、悲愴的かがわかります。

もう少し細かく言うと、

・原油先物
これが上がっていると、原油を扱う企業の株価が上がります。

・SOX指数
これが上がっていると、半導体関連の株価が上がります。

株取引開始

大局が上向きであれば株を買ってもOKの合図なので、実際に株を買ってみましょう。

取引できる時間

株取引が出来るのは基本的に東京取引所の立会時間のみです。

平日 9:00~11:30(前場(ぜんば)といいます)
12:30~15:00(後場(ごば)といいます)

になります。

前場と後場の最初の取引を寄り付き
最後の取引を引けと言います。

株取引ができる時間帯をザラ場とも言います。

株価の決まり方

株価はオークション方式で価格が決まります。

注文には2つの法則があります。

・価格優先の法則

注文を出す人から見て、より不利と思われる価格の方から先に値段をつける。
Aさんが100円、Bさんが90円で売り注文していた場合、Bさんの売り注文が優先される。

・時間優先の法則
注文が複数入った場合、注文時間の早いものが優先される。(ザラバ方式)
また、9:00までの注文は同時刻扱いされる(板寄せ方式)

また、株価には投資家の損害を抑えるため値幅制限というのがあります。
この制限を超えるとストップ高もしくはストップ安となって取引が中断されます。

注文方法

注文には2種類あります。

成り行き注文
注文した時点での価格で即取引される。

指値注文
あらかじめ値段を設定して注文する方法。その値段になったら取引が行われる。成り行き注文よりも優先順位は低い。

注意点

・デイトレはしないこと
この記事は株初心者または兼業投資家の方に向けています。
デイトレは専業トレーダーの戦場です。
投資ではなくマネーの奪い合いになるので、素人は絶対に勝てません

・ストップ安の銘柄には手を出さないこと
ストップ安とは株価が下がりすぎて値幅制限をこえている状態のことです。
下がる株はひたすら下がり続けます。いずれは持ち直すかもしれませんが、それまでに含み損を維持するには強靭なメンタルが必要です。

基本的に、銘柄は上がり気味のものを狙いましょう

 

株価が上下するイベント

株価は企業が新しい発表をした際にも動きます。

どの発表でどう動くかも知っておいた方が立ち回りやすくなるので、覚えておいてください。

決算発表

上場している企業は業績を公開することを義務付けられています。

決算発表は3か月ごとに行われます。

6か月時点での決算を中間決算
1年間での決算を本決算
と言います。

決算発表の日程は企業によって異なるので、Yahoo!ファイナンスなどで確認しましょう。

基本的に、決算発表前に売るのがベターです

なぜなら決算を持ち越すのはギャンブル性が高いからです。

決算発表後に株価が上がるパターンは複数あります。
①コンセンサス(プロの投資家の予想)を上回る業績だった場合
②大手企業の吸収合併した場合
③増配、株主優待新設など

①~③どれも予想できるものではありません

さらに①のコンセンサスを上回る業績を発表したとしても、材料出尽くしという理由で大きく株価が下がることも多々あります。

決算発表の翌朝に株価が急上昇することもありますが、急上昇したところで買っても問題はありません。大切なのは損をしないことです

自社株買い・株式分割


▼自社株買いとは、
企業が自己資産を使って株を買い戻すことです。

これが行われると、市場に出回る株式数が減少するので、1株当たりの価値が高まります。

そのため、自社株買いが発表されると株価は上がる傾向にあります。

 

▼株式分割とは、自社の株を分割し、価値を薄めることです。

例えば1株100円が2株50円になるということです。

保有している株は分割数に応じて増加するので、保有している価値が減少することはありません。

この株式分割が行われると、1株当たりの価格が安くなるので、以前よりも買われやすくなります。
その結果、株価が上がる傾向にあります。

これらの発表は決算と同じタイミングで行われることが多いです。

 

株主優待・配当金権利

株を保有していると株主優待や配当金を受け取ることができます。

これらのもらえる日は事前に確定しています。
配当金や優待の受け取りが確定する日を権利確定日と言います。

一般的に、この権利確定日が近づくと配当や優待狙いの買いが集まります。

しかし、この優待狙いで吊り上がった株価で売却しようという者達も多数いるので、権利確定日の2営業前日の権利付き最終日の翌朝に一気に売却される傾向があります

優待や配当を受け取るには、権利付き最終日までに株を保有し、権利確定日まで持ち続けなければいけません。

権利確定日の2営業日前に一気に株価が下がる
と覚えておきましょう。

 

ひとまず、ここまでで株価がどういうタイミングで上下するかがおおよそわかりましたでしょうか。

株の選び方についてはまた後日記事にさせていただこうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。