銘柄紹介

アドバンテスト(6857)の株価分析とSOX指数高値更新。

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半導体試験メーカーのアドバンテストの株価が上がり続けているので、銘柄分析とSOX指数について触れていきたいと思います。

 

アドバンテスト(6857)SOX指数高値更新で株価高騰。

この記事の要点

  1. SOX指数高値更新によりハイテク株に追い風
  2. 業績は低下しているが、財務は健全
  3. 相場はいいものの、株価は割高なので注意

半導体企業の老舗

アドバンテストの企業情報です。

社名 株式会社アドバンテスト
設立 1954年
本社所在地 東京都千代田区
業種 電気機器
代表取締役社長 吉田芳明
従業員 連結 4,457名
決算期 3月末
大株主 日本マスター信託口 24.5%
日本トラスティ信託口 10.8%

株主優待はありません。

セグメント

・半導体、部品システム事業
半導体試験システムを提供。

・メカトロニクス関連事業
半導体試験の周辺機器を提供。
細露光・加工・計測を行う装置を提供。

・サービス部門事業
テスト・システムの設置サポートやメンテナンスを行う。

 

セグメント別売上高は以下のようになります。


半導体、部品システムが主軸の事業となっています。
顧客は主に海外企業で、台湾、韓国への出荷割合が最も多くを占めています。

 

フィラデルフィア半導体指数が最高値更新

10月25日にフィラデルフィア半導体指数(SOX指数)が最高値を更新しました。

フィラデルフィア半導体(SOX)指数とは・・・
半導体関連の30社の株価をもとに算出される指数で、フィラデルフィア証券会社が算出及び公表をしています。日本のハイテク株はこの指数による影響を強く受けるので、要注目の指標のひとつです。
半導体関連30社にはAMD、インテル、台湾積体電路製造などの大企業が名を連ねます。

SOX指数が最高値を更新した要因としては、半導体における世界最大手の台湾積体電路製造の業績が市場の見通しを上回ったことや、米国半導体関連の好決算によるものです。

日本のハイテク株にとっても追い風となる為、アドバンテストをはじめ、東京エレクトロン、東芝、ルネサスエレクトロニクス、村田製作所などはこれから株価が上がる可能性が高いです。


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業績は去年より落ちるが5Gの受注が本格化

2018年から2020年(予想)の業績推移です。

好調だった昨年に比べ、今年は世界経済の先行き不安により受注減の見通しをしています。

同社の事業の中では5G関連の受注が増えてきており、2020年から本格化する予定となっています。
他の事業は収益減となっています。

 

財務は健全

2017年から2019年の自己資本と自己資本比率の推移です。

自己資本比率は65%となっており、非常に優秀。

自己資本も着実に増やしているため、倒産リスクはありません。

 

収益力

2018年から2020年(予想)のROE,ROA,営業利益率の推移です。

ちょい落ち気味ですね。
去年は何があったんだってくらい高いです。笑

一応ROE13%、ROA8%は平均以上ですので、収益力は特に問題ないです。

営業利益率13%も悪くない数値ですが、東芝や東京エレクトロンなどライバル企業と比べると低いです。

今後の株価

アドバンテストの2年チャートです。


引用:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/search/chart.html?ric=6857.T

株価 5,740円
PER 34.43 信用倍率 0.47倍
PBR 5.71 外国人保有率 31.5%
配当 60 浮動株 6.9%

数値は10月28日のものです。

業績は昨年より下がる見込みにもかかわらず、株価は上昇し続けています。
「5G関連銘柄」として期待されているからかと思われます。

今年度の利益減も長期化するものではないとの見方が強く、2020年の5G需要を先見して買いが集まっているようです。
PER、PBR的には割高なので、注意。

SOX指数が高値更新していることから、上がりやすい相場となっています。

まとめ

・財務は健全
・2020年に5G需要本格化
・SOX指数最高値更新

・株価割高
・一時的との見通しだが、今年は業績が落ちる

以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうござました。

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